平成30年度 会長挨拶

 小牧市子ども会連絡協議会(以下市子連)は、規約の中で協議会は子ども会組織の相互
連絡をはかり、健全なる子ども会の育成に寄与することを目的とすると定めてあります。
そして、その目的を達成するため主な具体的活動として以下のことを行っています。

 1. 子ども会のリーダーとなることを願って開催する「年少リーダー養成講座」の開催
 2. 行事を安全に行うための安全講習会
 3. 各子ども会の活動内容を紹介する会報誌「こまきの子」の発行
 4. 遊びを通じて学ぶ"こまキッズフェスタ"の開催
 5. 子ども会活動の活性化のための小牧市のバス利用(バスの貸し出し)

 また市子連は、それぞれの校区より選出した校区理事によって組織が構成されています。10年ほど前、
市子連に加盟していた校区は11校区ありましたが、脱退が相次ぎ現在では7校区となっています。
このことは事業運営において大変重大な問題です。減少要因として少子化による子ども会員の減少
それに伴う担い手不足等がありますが、これらの問題は市子連単独で解決できる問題ばかりではありません。
かつて事業方針の中で、このようなことを述べるのはある意味タブー視されていましたが、もはやそのような
状況ではないと認識しております。

 戦後の貧しかった国が世界も驚くような経済発展を成し遂げたにも関わらず、子どもたちを取り巻く環境は
いじめ、引きこもりと必ずしも恵まれていないのはなぜでしょうか。スマホの誤った使用で、陰湿ないじめに
よる暗い事件のニュ−スが流れる都度、心が痛みます。
事件の背景には良好な人間関係が形成されず、充分なコミュニケーションが取れていないことが要因の一つと
考えられます。子ども会活動では年齢の異なった男女の子どもたちが、集団で様々な体験を通して、自ずと
人との関わり方を学んでいくのではないかと思います。

 前述のとおり厳しい状況でありますが、組織のスリム化、事業の見直しも視野に入れ、今年度も子ども会を
支援していく所存ですので、今後とも会員の皆様方のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
  
 
 



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